head 1.2; access; symbols netbsd-5-2-3-RELEASE:1.2 netbsd-5-1-5-RELEASE:1.2 riastradh-xf86-video-intel-2-7-1-pre-2-21-15:1.2 riastradh-drm2-base:1.2 netbsd-5-2-2-RELEASE:1.2 netbsd-5-1-4-RELEASE:1.2 netbsd-5-2-1-RELEASE:1.2 netbsd-5-1-3-RELEASE:1.2 netbsd-5-2:1.2.0.8 netbsd-5-2-RELEASE:1.2 netbsd-5-2-RC1:1.2 netbsd-5-1-2-RELEASE:1.2 netbsd-5-1-1-RELEASE:1.2 netbsd-5-1:1.2.0.6 netbsd-5-1-RELEASE:1.2 netbsd-5-1-RC4:1.2 netbsd-5-1-RC3:1.2 netbsd-5-1-RC2:1.2 netbsd-5-1-RC1:1.2 netbsd-5-0-2-RELEASE:1.2 netbsd-5-0-1-RELEASE:1.2 netbsd-5-0:1.2.0.4 netbsd-5-0-RELEASE:1.2 netbsd-5-0-RC4:1.2 netbsd-5-0-RC3:1.2 netbsd-5-0-RC2:1.2 netbsd-5-0-RC1:1.2 netbsd-5:1.2.0.2 netbsd-5-base:1.2 v4-4-0_beforeimport:1.1.1.3 netbsd-1-6-PATCH002-RELEASE:1.1.1.3 netbsd-1-6-PATCH002:1.1.1.3 netbsd-1-6-PATCH002-RC4:1.1.1.3 v4-3-0-2003-12-19:1.1.1.3 netbsd-1-6-PATCH002-RC3:1.1.1.3 netbsd-1-6-PATCH002-RC2:1.1.1.3 netbsd-1-6-PATCH002-RC1:1.1.1.3 netbsd-1-6:1.1.1.3.0.2 netbsd-1-6-base:1.1.1.3 v4-3-0:1.1.1.3 v4-3-0_beforeimport:1.1.1.3 netbsd-1-6-PATCH001:1.1.1.3 netbsd-1-6-RELEASE:1.1.1.3 v4-2-1:1.1.1.3 v4-2-1_beforeimport:1.1.1.3 netbsd-1-5-PATCH003:1.1.1.3 v4-2-0:1.1.1.3 netbsd-1-5-PATCH002:1.1.1.3 netbsd-1-5-PATCH001:1.1.1.2 v4-1-0:1.1.1.3 v4-0-3:1.1.1.2 v4-0-2:1.1.1.1 XF86:1.1.1; locks; strict; comment @# @; 1.2 date 2004.03.05.16.33.04; author tron; state dead; branches; next 1.1; 1.1 date 2001.01.01.12.45.53; author veego; state Exp; branches 1.1.1.1; next ; 1.1.1.1 date 2001.01.01.12.45.53; author veego; state Exp; branches; next 1.1.1.2; 1.1.1.2 date 2001.03.18.17.25.25; author veego; state Exp; branches; next 1.1.1.3; 1.1.1.3 date 2001.06.09.15.04.55; author tron; state Exp; branches; next ; desc @@ 1.2 log @Resolve conflicts from import of XFree86 4.4.0. @ text @
Linux を使用している人のための情報 <author> Orest Zborowski, Dirk Hohndel <date> 1996 年 10 月 20 日 <trans> 岡本 一幸 Kazuyuki Okamoto <ikko-@@pacific.rim.or.jp> <toc> <sect> XFree86 がテストされた Linux のバージョン <p> XFree86 は Linux のバージョン 2.0.19 でテスト済みです。 1.0 以降のバージョ ンでは、XFree86 に変更がなければ動くでしょう。バイナリとライブラリは 5.2.18 Elf C ライブラリと 1.7.14 のダイナミック・リンカー <tt>ld.so</tt> を基にし ています。 DLL X ライブラリ は Eric Youngdale 氏によって 2.16 DLL-tools を使用して作成されました。 <sect> 前のバージョンとの互換性 <p> X11R6 は X11R5 から大きく更新したものとなっていますので、XFree86-3.1 以降 の共有ライブラリは、XFree86-2.1.1 以前の古いライブラリとは互換性がありませ ん。X11R5 のアプリケーションを実行するには、マシンの何処かに古いライブラリ を保存しておかなければいけません。古いライブラリは<tt>/usr/X386/lib</tt> から何処か へ移動すればいいのですが、<tt>/etc/ld.so.conf</tt> は更新しなければいけません。全て の X11R5 のアプリケーションは問題無く X11R6 のサーバーと一緒に動作するでし ょう。 <!--X11R6.1 is yet another update to X11R6. While the minor number for some libraries has been increased to '1' it is believed to be fully compatible with X11R6 based applications.--> X11R6.1 はX11R6 のもう一つの最新版です。 いくつかのライブラリのマイナー番号が '1'増加している時、そのライブラリは X11R6 で動作するアプリケーションと完全に 互換性があると考えます。 XFree86-1.2、XFree86-1.3 または XFree86-2.0 ライブラリと関連のある古いバイ ナリは引き続き動作しますが、<tt>/lib/libX{11,t,aw}.so.3</tt> <tt>/usr/X386/lib/libX{11,t,aw}.so.3</tt> へ明確にシンボリックリンクを張る必要があ ります。XView3L5 配付物に対して <tt>ld.so</tt> をリンクする時は、XView ライブラリに ld.so が動作しないように共有イメージへの絶対パスを含ませないと、1.3 以前の バージョンの <tt>ld.so</tt> とは問題を生じるでしょう。暫定的対策は、<tt>/</tt>(ルートディレ クトリ)を <tt>/etc/ld.so.config</tt> に入れることですが、より良くするなら、XView を相対ライブラリ名とリンクするか、より新しい <tt>ld.so</tt> を手に入れることです。 <sect> XFree86 を導入するには <p> バージョン 3.0 から始めるなら、XFree86 を <tt>/usr/X11R6</tt> に導入します。X11R5 と X11R6 の両方を導入する十分なディスク容量が無い場合は、X11R5 の必要の無 い部分を捨てる事でディスク容量を確保しましょう。特に、フォントと古い X11R5 のバイナリは、消去出来ます。ダイナミックリンクを使う X11R5 のバイナ リを動作させるには共有ライブラリを取っておいて下さい。 XFree86 3.X のそれぞれのバイナリ配付物には、対応する版の詳細な導入に関する 文書が付属しています。殆どの最新の情報がその文書にありますが、この文書に Linux で動く XFree86 3.X の基本的な機能とソースをどうやってコンパイルする かを記述しています。 <sect> XFree86 を動作させるには <p> XFree86 を動作させるためには 4MB の仮想メモリが必要ですが、快適に動作させ る最小の環境としては、多分 8MB の実記憶があったほうがいいでしょう。386 プ ロセッサにとって 387 コプロセッサは、有効ですが、物理的なメモリを増設した ほうが対話処理の速度は格段に向上します。また、高速なグラフィックカード、バ スまたはメモリがサーバーの性能を向上させるでしょう。 tar ファイルを展開したら、<tt>/etc/ld.so.conf</tt> の中か(初期値によって既にそう定 義されているはずです)、<tt>LD_LIBRARY_PATH</tt> 環境変数の中に <tt>/usr/X11R6/lib</tt> を定 義する必要があります。また、構成定義ファイルである <tt>README.Config</tt> を指針とし、<tt>XF86Config.eg</tt> を例題にして <tt>/etc/XF86Config</tt> または <tt>/usr/X11R6/lib/X11/XF86Config</tt>を ホストの構成を正確に記入<em>しなければ</em>なりません。間違った <tt>XF86Config</tt> を使うとハードウェアを痛める場合があるので、 <em>良く文章を読んで</em>下さい。 特にオンラインマニュアルと <tt>/usr/X11R6/lib/X11/doc</tt> にあるその他の <tt>README</tt> ファイルを良く読んで下さい。 <!--Starting with XFree86-3.1.2F a new interactive setup utility <tt>XF86Setup</tt> has been included in the distribution. We recommend using this tool to setup the <tt>XF86Config</tt> file. Please read the corresponding documentation.--> XFree86-3.1.2F からはじめるならば配布物に入っている新しい設定ユーティリティ である <tt>XF86Setup</tt> があります。<tt>XF86Config</tt> を設定する このツールを使用することをお勧めします。適切な文書をお読みください。 XFree86 は、X サーバーとの間で双方向に仮想端末 (VT) 切り替え(サーバーから 仮想端末へ、仮想端末からサーバーへ切り替える)をする機能があります。初めて 起動するときは、XFree86 が、先ず仮想端末(使用可能な他のプロセスに開かれて いないもの)を自動的に探して、その仮想端末で起動します。その仮想端末が使用 不可の場合、エラーメッセージを出して XFree86 は終了するでしょう。 ``vt<nn>'' というオプションを付けることによって、サーバーを指定する仮想端 末で実行させることができます。ここで <nn> は使用可能な仮想端末番号(1 から 始まります)です。空いている仮想端末がないときは、XFree86 は起動不能です。 <tt>include/linux/tty.h</tt> の中の <tt>NR_CONSOLES</tt> の数を増やしてカーネルをコンパイル すれば、使用可能な仮想端末の数を増やすことができます。 一旦、XFree86 が動作してしまえば、コントロールキー <Ctrl> とオルタネイトキ ー <Alt> とファンクションキー <Fnn> を同時に押すことで、他の仮想端末に切り 替えられます。ここの nn は切り替えたい仮想端末番号です。XFree86 サーバーに 戻すときは、サーバーが標準で使っている仮想端末番号を表わす正しいキーの組み 合わせを押しましょう。正しいキーの組み合わせとは、オルタネイトキー <Alt> とファンクションキー <Fmm> です。ここで、mm はサーバーが動いている仮想端末 の番号です。(この番号はサーバーが起動するときに表示されます。)既に起動し ているサーバーから起動した仮想端末<em>ではない</em>ことに注意して下さい。 注意: <tt>kbd-0.81.tar.gz</tt> 以降のバージョンの中にある `<tt>loadkeys</tt>' コマンドで、テ キストモードのキー割当を再定義できます。これを使えば、例えば、コントロール キー <Ctrl> とオルタネイトキー <Alt> とファンクションキー <Fmm> を同時に使 用して X サーバー下から移動するのと同じようなキー操作で、仮想端末のテキス トモードから、移動する事が出来ます。 サーバーを終了させるとサーバーを起動した仮想端末に戻りますが、もしサーバー を起動した仮想端末が死んでしまったときは、手動で戻さなければなりません。 XFree86 からテキストモードに戻る時に、未だ画面の回復に問題があるのは、グラ フィックカードとマザーボードの相性が悪いのだと思われます。こんな時は、 <bf>svgalib</bf> という配付物に入っている <tt>runx</tt> というスクリプトを実行すれば、解消で きるでしょう。 起動時に、XFree86 サーバーはカーネルに対してキー割り付けを獲得することを要 求します。この割り付けはカーネルをコンパイルしたとき設定される初期値かまた は、`<tt>loadkeys</tt>' ユーティリティによって書き替えた値になります。サーバーでは、 カーネルに依存したもの、複数のキー組み合わせや無効なキーは割り付け出来ませ ん。その他のキーは X 共通に変換されます。X サーバーはシフトしてない状態、 シフト状態、モードスイッチを押していない状態と、モードスイッチを押している 状態の4種類しか変換テーブルを持っていないことに注意して下さい。モードスイ ッチがどんなキーかによります(これは <tt>XF86Config</tt> で設定可能です。初期値はオ ルタネイトキー <Alt> です。)が、XFree86 はキーマップの中に変換テーブルを 読み込みます。この事は、Linux のモードスイッチに左コントロールキーの様な特 定のキーを割り当てられない事を意味します。 構成によっては、調子が悪くなって修正しなければならないことがあるでしょう。 過去に、Linux の xload コマンドが、動作中のカーネルから、負荷平均を取り出 すのに BSD の方法を使った事があります。XFree86-1.3 版では、カーネルの将来 の版での互換性を考慮して、動作中のカーネルから負荷平均を取り出す代わりに、 <tt>/proc/loadavg</tt> から取り出す方法に変えました。Xman も BSD の nroff ファミリ ーの代わりに GNU groff ファミリーをサポートするように変更されました。ちょ っと編集して再コンパイルすれば従来の BDS の nroff の方をサポートするように 戻せます。クライアントに、仮想端末で動作していたのと同等なより良いコンソー ル切り替えを提供するために、 <tt>/dev/console</tt> と <tt>/dev/tty0</tt> の所有権と共にサー バーが変更されましたが、そのために root の setuid 属性を付けなければならな くなりました。同様に、<tt>xterm</tt> と <tt>xconsole</tt> にも root の setuid 属性を付ける必 要があります。<tt>xconsole</tt> は root の setuid 属性を付けて動作するようには設計 されてないので、これは安全上、大きな問題が生じると思われます。 <!--<sect> Installing Xdm, the display manager--> <sect> ディスプレイマネージャ Xdm の導入 <p> <!--Since xdm is dynamically linked, there's no issue on export restriction outside US for this binary distribution of xdm: it does not contain the DES encryption code. So it's now included in the bin package.--> xdm は動的にリンクしているので、xdm のバイナリ配布物のアメリカ国外への 輸出制限は問題はありません。これは DES 暗号化プログラムを含んでいない 事からです。従って現在、バイナリパッケージに xdm が含まれています。 <!--However the file <tt>xc/lib/Xdmcp/WrapHelp.c</tt> is not included in the XFree86-3.2 source, so support for XDM-AUTHORIZATION-1 is not included here. You'll have to get WrapHelp.c and rebuild xdm after having set <tt/HasXdmAuth/ in <tt/xf86site.def/.--> <tt>xc/lib/Xdmcp/WrapHelp.c</tt> というファイルが XFree86-3.2 のソースに 含まれていないので、XDM-AUTHORIZATION-1 はサポートしません。WrapHelp.c を 入手して <tt/xf86site.def/ の中に <tt/HasXdmAuth/ を設定した後で xdm を 再構築する必要があります。 <!--The file is available within the US; for details see <htmlurl name="ftp.x.org:/pub/R6/xdm-auth/README" url="ftp://ftp.x.org/pub/R6/xdm-auth/README">.--> WrapHelp.c はアメリカ国内にあります。詳細は <htmlurl name="ftp.x.org:/pub/R6/xdm-auth/README" url="ftp://ftp.x.org/pub/R6/xdm-auth/README"> をご覧ください。 <!--To start the display manager, log in as root on the console and type: ``<tt/xdm -nodaemon/''.--> ディスプレイマネージャを起動する前に、ルート (root) でログインして コンソールから ``<tt/xdm -nodaemon/'' と入力して下さい。 <!--You can start xdm automatically on bootup by disabling the console getty and modifying <tt>/etc/inittab</tt>. Details about this setup depend on the Linux distribution that you use, so check the documentation provided there.--> console getty を無効にして、 <tt>/etc/inittab</tt> を変更することにより ブート時に自動的に xdm を起動出来ます。詳細は使おうとする Linux 配布物の xdm の設定に依存しますのでここにある文書を確認して下さい。 <!--The xdm binary provided should run with both shadow- and non-shadow password systems.--> xdm バイナリ配布物はシャドウパスワードと普通のパスワードのシステムの両方で 動作するでしょう。 <sect>xterm <p> <!--The XFree86-3.2 binary release contains an xterm binary that has been linked statically against libtermcap. This was done to make sure that it will correctly work with all distributions, regardless whether they rely on libtermcap or libncurses. Contrary to the xterm binaries in some beta version following XFree86-3.1.2, this binary does not rely on a recent libncurses being installed on your system.--> XFree86-3.2 バイナリ配布物は libtermcap と静的にリンクしている xterm バイナリ 配布物を含んでいます。xterm は libtermcap と libncurses のどちらにでも関連の あるプログラムの全ての配布物で正しく動作する確認をしています。逆に XFree86-3.1.2 に付属するいくつかのベータ版の xterm バイナリ配布物は導入した最新の libncurses とは関連がありません。 <!--<sect>Input devices--> <sect>入力機器 <p> <!--XFree86 now support the dynamic loading of drivers for external input devices using the <tt/XInput/ extension. Currently supported devices are: <itemize> <item> Joystick (<tt/xf86Jstk.so/) <item> Wacom tablets (Wacom IV protocol only, <tt/xf86Wacom.so/) <item> SummaSketch tablets (<tt/xf86Summa.so/) <item> Elographics touchscreen (<tt/xf86Elo.so/) </itemize>--> 今回、<tt/XInput/ 機能拡張を使った外部入力機器ドライバのダイナミック ローディングをサポートしました。現在次の機器をサポートしています。 <itemize> <item> ジョイスティック (<tt/xf86Jstk.so/) <item> Wacom タブレット (Wacom IV プロトコルに限定, <tt/xf86Wacom.so/) <item> SummaSketch タブレット (<tt/xf86Summa.so/) <item> Elographics タッチスクリーン (<tt/xf86Elo.so/) </itemize> <!--To use a specific device, add the line <tscreen> <tt/load/ <tt/"/<em/module/<tt/"/ </tscreen> in the <bf/Module/ section of <tt/XF86Config/, where <em/module/ is the name of the <tt/.so/ file corresponding to your device. You also need to set up a <bf/XInput/ section in <tt/XF86Config/. Refer to the <em>XF86Config(5)</em> man page for detailed configuration instructions.--> 特定の機器を使用するには、次の行を <tt/XF86Config/ の <bf/Module/ に追加してください。ここで <em/module/ は 機器に対応する<tt/.so/ ファイルの名称です。 <tscreen> <tt/load/ <tt/"/<em/module/<tt/"/ </tscreen> また、<tt/XF86Config/ の <bf/XInput/ の部分を設定する必要があります。 設定手順の詳細については <em>XF86Config(5)</em> のオンラインマニュアル を参照してください。 <p> <!--You can then change the device used to drive the X pointer with the <em/xsetpointer(1)/ command.--> <em/xsetpointer(1)/ コマンドを使って X のカーソルを駆動する使用したい 機器に変更出来ます。 <p> <!--For joystick support, you'll need to install the joystick device driver in the kernel. --> ジョイスティックを使うにはカーネルにジョイスティックのデバイスドライバ を組み込む必要があります。 <!--<sect1>Configuring PEX and XIE extensions--> <sect1>PEX と XIE 機能拡張の設定 <p> <!--The PEX and XIE extensions are now supported as external modules. If you want to have access to these extensions, add the following lines to the <bf/Module/ section of <tt/XF86Config/: <tscreen><verb> load "pex5.so" load "xie.so" </verb></tscreen>--> 現在、PEX と XIE 機能拡張は外部モジュールとしてサポートしました。 この機能拡張を使いたい場合は、次の行を <tt/XF86Config/ の <bf/Module/ に追加してください <tscreen><verb> load "pex5.so" load "xie.so" </verb></tscreen> <!--<sect> Compiling XFree86 <p> Only the sources for full releases of XFree86 are freely available. The last full release of XFree86 is 3.2. There are no special instructions required for compiling XFree86. This version was compiled with gcc-2.7.2, the 5.2.18 Elf libraries and the 1.7.14 shared, dynamic linker ld.so. --> <sect> XFree86 をコンパイルするには <p> XFree86 の完全版のソースだけは無料で公開されています。最新の XFree86 の 完全版は 3.2 です。 XFree86 をコンパイルするためには特別な手順書は必要ありません。 このバージョンの XFree86 は gcc-2.7.2 、Elf ライブラリの 5.2.18 と共用ライ ブラリの1.7.14 、ダイナミック・リンカ ld.so とでコンパイルしています。 <!-- 共有 ライブラリは DLL tools-2.16 パッケージで作成し、新しい場所 (<tt>/usr/bin</tt>) にあ るツールを使うようにサーバーのソースを更新しました。 --> サーバーは 486 プロセ ッサ用に最適化する為に、<tt>-m486</tt> オプションを付けてコンパイルされていますが、 バイナリは 386 プロセッサで動作するでしょう。( -m486 を付けてコンパイルし たものは、<tt>-m386</tt> を付けてコンパイルしたものより少々ファイルサイズが大きくな っていますが、性能の損失はありません。) 全ての機能拡張とクライアントは移植とテストが終わっています。標準では、サー バーは外部機能拡張 (PEX, XIE 等) 無しでコンパイルしていますが、これらの外 部機能拡張のライブラリは既に生成済みです。 <!--They can be loaded at runtime, see the XFree86 man page for details. --> 外部機能拡張は実行時にローディングされます。詳細は XFree86 オンラインマニュアル を参照してください。 <tt>site.def</tt> を変更すれば、外部機能 拡張をコンパイルしてサーバーに組み込めます。若しくは、リンクキットがサーバ ーを変更できます。 配付物は大変大きいものですが、オンラインマニュアル、PEX や大きなクライアン トを消去する等してソースを注意深く整理すれば、XFree86 は 64MB のパーティシ ョン1つで、コンパイル出来ます。 Makefile を作成するには、単に ``<tt>make Makefiles</tt>'' を実行してください。ファイルが自動的に作成され、実行は終了しま す。ディスクを節約するならば、``<tt>make depend</tt>'' は実行する必要はないでしょう。 100MB の空きディスクがあれば、もっと容易に XFree86 をコンパイルできます。 サーバー全てをコンパイルするには、約 10MB の仮想メモリが必要でしょう。 XFree86 の aout 版を生成したり パッチがライブラリに重要な変更を行なう場合は、更新した jump_xxx が必要でし ょう。DLL tools パッケージに付属する手順でパッチが生成でき、XFree86 のパッ チを当てるのに必要でしょう。 例えば、Xaw3d のような外部 X 共有ライブラリも X ライブラリをコンパイルする ように、 X ライブラリを定義する JUMP_xxx で定義してコンパイル出来ます。詳 細な手順については、X ライブラリの定義例を、 <tt>/usr/X11R6/lib/X11/config/lnxLib.rules</tt> に提供しています。 Orest Zborowski (<it>orestz@@eskimo.com</it>) 氏が開発した最新の方法で、全ての詳細 説明ファイルを書き、初めて XFree86 DLL ライブラリを作成してくれた Dirk Hohndel (<it>hohndel@@aib.com</it>) 氏に感謝します。 <sect> バグの告知について <p> バグ報告は <it>XFree86@@XFree86.org</it> に送るか <it>comp.windows.x.i386unix</it> のニュース グループに投稿して下さい。 <verb> $XFree86: xc/programs/Xserver/hw/xfree86/doc/Japanese/sgml/Linux.sgml,v 3.2 1997/01/26 04:34:20 dawes Exp $ </verb> <hrule> このファイルは xc/programs/Xserver/hw/xfree86/doc/sgml/Linux.sgml,v 3.9 1996/10/20 13:33:12 を、岡本 一幸 ( Kazuyuki Okamoto <url url="mailto:ikko-@@pacific.rim.or.jp" name="<ikko-@@pacific.rim.or.jp>"> ) が XFree86 3.2 を 日本でインストールする人向けに和訳したものです。ここがおかしいとか、 ここはこうしたほうがいいといったご意見がありましたら、電子メールで お知らせ下さい。 原文の著作権は XFree86 プロジェクト社にあります。この和訳の著作権は XFree86 プロジェクト社と岡本 一幸にありますが、この和訳の不具合は私に、 電子メールで送って下さい。 <hrule> [EOF] </article> @ 1.1 log @Initial revision @ text @@ 1.1.1.1 log @Initial import of XFree86 4.x @ text @@ 1.1.1.2 log @Import of XFree86 4.0.3 @ text @d331 1 a331 1 $XFree86$ @ 1.1.1.3 log @Import of XFree86 4.1.0. @ text @d331 1 a331 1 $XFree86: xc/programs/Xserver/hw/xfree86/doc/Japanese/sgml/Linux.sgml,v 3.2 1997/01/26 04:34:20 dawes Exp $ @